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外国人や留学生が楽天カードを申し込む方法

日本で暮らし、楽天の便利なサービスを活用したい方や、他のクレジットカードの審査で苦戦している方は、この記事を1度読んでみてください。
学生や主婦も審査通過率が高いことで有名な楽天カードのメリットとデメリットをご紹介します。

楽天カードの特徴


楽天カードの魅力とは、審査のハードルが他のクレジットカードよりも比較的低い点にあります。
多くのクレジットカードの紹介は日本人向けの情報が中心ですが、留学生や外国人労働者も申し込みやすい楽天カードの情報を提供します。

  • ポイント還元率1%
  • 新規入会時高額のポイントプレゼントキャンペーン
  • 楽天カードの紹介キャンペーン
  • 楽天市場での買い物時ポイント還元率が2倍に
  • ブランド別にさまざまなデザイン
  • 女性の為のカード

→カードのデザインだけでなく、さまざまなサービスも提供しています

楽天カード利用で、1%のポイント還元を始め、新規加入で最大7,000ポイントのプレゼントがあり、これらのポイントは楽天市場でのお買い物や他の楽天サービスで使用可能です(2023年5月時点)。楽天市場のユーザーであれば、楽天カードを使うことでポイントがさらに増えるため、より一層お得です。

さらに、楽天カードは幅広いユーザーに人気のあるキャラクターデザインカードなど、デザインの種類も豊富です。
男性の方ももちろんですが、女性の方にも大きく人気があるカードです。

しかし、楽天カードを申し込むには、申し込み手順を理解し、申請時に注意すべきポイントを把握しておく必要があります。
次では、留学生や外国人が楽天カードをスムーズに申し込むための具体的な方法や、申請時のアドバイスをご紹介します。

留学生や外国人が楽天カードを申し込む方法


多くの外国人が日本のクレジットカード作成に際して抱く「難しい」という誤解を払拭し、楽天カード申込の際の重要な知識をお伝えします。

事前に知っておくべき情報

楽天カードの申込はオンラインで完結。しかし、申込後のプロセスにはいくつかのケースがあります。

ケース1:クレジットカードの受取時
配送業者が、本人による受け取りと本人確認書類の確認を行うため、本人確認書類の用意が必要になります。

ケース1で必要な本人確認書類

  • 日本の運転免許証
  • パスポート
  • 住民基本台帳カード
  • 在留カード ※有効期限内なら可能
  • マイナンバーカード

ケース2:申込時に必要な本人確認書類
申し込みの氏名や住所の情報に誤りがないか確認のため、楽天より案内があった方が対象となります。
本人確認書類【A】公的証書の原本または【B】コピーの送付を求められます。

ケース2で必要な本人確認書類

  • 【A】公的証書の原本(いずれか1点)
  • 住民票の写し
  • 印鑑登録証明書
  • 【B】公的証書のコピー(いずれか2点)
  • 住民票の写し
  • 印鑑登録証明書
  • 運転免許証
  • マイナンバーカード
  • 在留カード
  • 健康保険証
  • パスポート(日本政府発行)
  • ※本人確認書類はいずれも、氏名、住所、生年月日の記載が申し込み内容と相違がないか。
    また、有効期限のある本人確認書類は有効期限内であることを確認してください。
  • ※令和2年2月4日以降に申請されたパスポートには住所記載欄(所持人記入欄)がないため、単体で本人確認書類として扱えません。
  • ※書類に記載されている住所と現住所が違う場合は補助書類として「公共料金」か「国税・地方税」の領収書も必要になります。
    【A】、【B】、共に発行日より6ヶ月以内であること。氏名、現住所、生年月日の記載があること。
    補助書類は領収日付があることも必要です。

申し込みの際の注意点

  • 日本国内の住所が必須
  • 他社のクレジットカードを使用していて、延滞や停止された記録がある場合、審査が通らない可能性がある
  • 本人の意思で以前楽天カードを解約したことがあると審査に通りにくい

→カードデザイン変更に伴う解約は除外

  • 短期滞在の場合は、カードを作ることはできない
  • 虚偽の情報を入力するのは絶対にNG

楽天カードを申請する前に知っておくべき情報と条件を確認したら、今から本格的に楽天カード申込の仕方について説明します。

楽天カード申込時の注意事項


日本で初めてクレジットカードを申請する留学生に向けて、申込手続きの疑問点や注意事項をわかりやすく解説します。
上記の楽天カード申込ページに基づいて説明していますので、まず上記のページを確認してください。

ブランド選択のポイント

楽天カード申込で最初に出会う選択肢はカードブランドです。
選択可能なブランド間の基本的な機能差はほぼないですが、デザインの多様性と海外利用時の手数料に差があります。
日本国内利用を主とする場合、ブランド選択は大きな影響を及ぼしません。
デザイン変更を考えている場合は、再申込必要があるため、初回の選択を慎重に行いましょう。

カードデザインのバリエーション

  • Visaはシンプルなデザインが基本で、デザインの選択肢が限られます。
  • MasterCardは、楽天オリジナルキャラクターや人気チームのデザインを選択可能です。
  • JCBは更にディズニーデザインも選べ、女性に人気の選択肢が豊富です

海外でのカード利用手数料

Visa:1.63%
JCB:1.60%
MasterCard:1.63%

以下は、個人情報を入力する箇所で悩む部分についての説明です。

個人情報入力時の必須項目別入力方法の補足

日本のカード申込には、漢字、ひらがな、英語名の3種類の姓名入力が求められますが、外国人の場合、ひらがな入力に戸惑うかもしれません。
外国はひらがな姓名がないので、皆さんひらがな欄はどう記入すればいいのか検索されると思いますが、
簡潔にお答えします!

個人情報入力画面の一部
  • 姓(漢字):パスポートのLast Name
  • 名(漢字):パスポートのFirst Name
  • せい(ひらがな):Last Nameのひらがな
  • めい(ひらがな):First Nameのひらがな

※もし難しい姓名でひらがなの記入の仕方が分からない方は、下記のページで確認してください。
英語名をひらがなに変換する
韓国名をひらがなに変換する

  • 姓(Last name):パスポートの英語の姓を大文字で入力してください。
  • 名(First name):パスポートの英語の名を大文字で入力してください。

※この部分は、間違えないように注意してください。名前がパスポートと一致しない場合、海外利用時に不便が生じる可能性がありますので、注意が必要です。

また、名前が長くて入りきらない場合は、申し込みをしてクレカ受け取りの際に名前相違で受け取り不可となったあとコンタクトセンターに名前について連絡をすると対応してくれるそうです。

楽天コンタクトセンター(営業時間9:30~17:30)

0570-66-6910

※混雑している場合電話が切れてしまうことがありますが、その場合はかけ直してください。

家族単位の申込よりも個人でのカード申込がお勧め

他社のカードは家族単位で申込の場合、家族カードを発行出来るので便利で良いのですが、楽天カードの場合は、個人でカードを申し込むときに支給されるポイントが多いので、家族カードを申請するより個別に申込んで、すべてのポイント特典を受けることをお勧めします。更に楽天カードでは、楽天カードの紹介キャンペーンを行っており、家族や友達に楽天カードを紹介して加入になると、紹介した人と紹介された人が各1000ポイントずつ追加でもらうことができます。

ポイント利用について


楽天カードでは、購入時に最大15倍までポイントが貯まり、楽天市場でのショッピングはもちろん、楽天Edyへの変換で実質的な現金利用も可能です。
また、以下のサービスも楽天ポイントを利用することができますので、参考にしてください。

楽天ポイントを利用できる主なサービス

  • 楽天トラベル(ホテルや航空券、パッケージツアーなど)
  • 楽天ブックス
  • 楽天ネットスーパー
  • ラクマ
  • Rakuten BEAUTY など

この他にも楽天は様々なサービスを提供していて、私がまとめた内容以外にもポイントを利用できるサービスが多数あります。

続いて楽天カードを持っている方のみ受けられるメリットはどのようなものがあるでしょうか?

楽天カード独自のメリット

新しいサービスに敏感で迅速に対応する楽天カードは デビュープラスカードのようにApple Payに登録することができるようになっています。
ビジネスをする方の中で意外とApple Payを使用する方が多いことを最近知りました。 もしApple Watch Series2以上の機種をお持ちの方は、登録して使っていただければと思います。

その他にも、楽天カードを持っていれば楽天Edyという電子マネーをためることができます。
楽天カードと楽天Edyは一体型なので、カードで使用した金額200円につき1ポイントずつが電子マネーである楽天Edyにためることができます。
たまったポイントは、コンビニエンスストアなどで買い物するときに、現金の代わりとして利用することができますよ。

そして楽天市場で買い物をするとポイントが付きます
それだけでなく、ポイントプラス加盟店で使用すると、通常よりも高いポイント還元率なので、オンラインだけでなく、オフライン上でも使用することができますよ。

最後に、楽天カードのデメリットはどのようなものかを説明していきます。

楽天カードのデメリット


1. ETCカードの発行に年会費がかかる
日本にお住まいの方のなかで車を頻繁に使用される方に該当する内容ではありますね。
楽天カードは、ETCカードの年会費毎年540円が発生するというデメリットがあります。

しかし、楽天カードの中でもプレミアムカードをお使いの方は、年会費無料で楽天ETCカードをご利用いただけます。
楽天市場で、ダイヤモンド会員またはプラチナ会員の方もまた、年会費が無料です。

2. 登録すると、大量のメールが送られてくる
楽天カードに入会すると、サービスの紹介など沢山のメールが送られてきます。 こちらの部分については、事前に楽天専用のメールアドレスを用意しておき、そちらでメール管理をされると良いでしょう。

3. 海外旅行傷害保険が自動的に追加されていない
頻繁に海外旅行をする方の中で海外旅行傷害保険が気になられる方は、毎回個別に傷害保険に加入する必要があります。なぜなら、自動的に保険が追加される形ではないので、実際に海外でトラブルが生じた場合対応してくれるか不明だからです。
※楽天プレミアムカードをお使いの方は、自動的に追加されているので心配いりません。